当院では眼科全般にわたる外来診療ならびに各種日帰り手術を行います。眼鏡やコンタクトの処方も行い、コンタクトの購入につきましては当院での処方箋をもとに隣接する薬局でご購入いただけます。
新規開院に伴い、最新の診断・治療機器を完備し、病気の早期発見ならびに適切な治療の徹底を目指します。子供さんから高齢者まで幅広く診療を行う中でも、糖尿病網膜症をはじめとした眼底疾患の診療には特に力を注いでまいります。手術につきましては、白内障手術をはじめ、緑内障や糖尿病網膜症などに対するレーザー治療や硝子体手術等も日帰りで行なえる体制を整えています。加齢黄斑変性に対する硝子体内注射、眼瞼内反症などまぶたの手術や翼状片・結膜弛緩といった結膜疾患の手術なども同様に日帰りで行います。
また、ご高齢の方やお子様連れのご家族まで、安心して受診して頂けますよう、院内設備(多目的トイレ、キッズスペースなど)も整えています。
九州大学医学部大学院時代よりハーバード大学ジョスリン糖尿病センター留学、帰国後を通して糖尿病網膜症に関する基礎的研究とともに新たな治療法開発を目指した臨床研究に注力してまいりました。
糖尿病網膜症の病態や治療は他の眼底疾患にも幅広く通じるものがあります。例えば治療で言えば抗VEGF薬の硝子体内注射、ステロイドのテノン嚢下注射・硝子体内注入、レーザー治療、硝子体手術といった手技が必要になってきます。これらの手技を応用することで他の眼底疾患、例えば加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔・剥離、網膜前膜、黄斑円孔など多くの眼底疾患に幅広く対応していきます。とは言うものの、眼底疾患では病態が進行してから、あるいは発症して時間が長く経過してからの治療では視力の回復に限界があることも少なくありません。特に糖尿病などの生活習慣病をお持ちの方は、明らかな自覚症状が無くても定期的な眼科検診をお勧め致します。
- 1990年
- 九州大学医学部 卒業
- 1996年
- 九州大学医学部大学院 卒業
- 1996年
- ハーバード大学
ジョスリン糖尿病センター留学 - 1999年
- 福岡市民病院眼科 医長
- 2004年
- 九州大学眼科 講師
- 2007年
- 九州大学眼科 准教授
- 2010年
- 福岡歯科大学眼科 教授
- 2011年
- 徳永眼科クリニック 副院長
- 2013年
- 4月 畑 眼科開院
コインパーキング形式になっておりますので、駐車券を受付までお持ちください。眼科受付、および薬剤やコンタクトの処方があり薬局をご利用いただく場合は薬局でもチケットをお渡しいたします。